ご‐ちそう【御馳走】
[名](スル) 1 「馳走」を、それをする人や、する相手を敬っていう。また、「馳走」の美化語。心を込めてもてなすこと。特に、食事などをふるまうこと。また、そのもてなし。「—になる」「鮨(すし)を...
かったつ‐じざい【闊達自在】
度量が広く、思いのままであること。細かなことにこだわらず、心のままにふるまうこと。
おちゃ‐しょ【御茶所】
《「おちゃじょ」とも》寺社の境内にあって参詣人に湯茶をふるまう休憩所。
したい‐ほうだい【為たい放題】
[名・形動]したいだけすること。自分勝手にふるまうこと。また、そのさま。やりたい放題。「金に飽(あ)かして—にする」
あ‐ゆ【阿諛】
[名](スル)顔色を見て、相手の気に入るようにふるまうこと。追従(ついしょう)。「—迎合」
いっ‐かど【一角/一廉】
[副] 1 相当にすぐれているさま。格段。ひとかど。「—の人間」 2 まだ未熟な者が一人前のようにふるまうさま。「己(おのれ)畜生なりと思はずして—人間立てをするこそ」〈艶道通鑑・五〉
あんこく‐こうし【暗黒光子】
暗黒物質同士の相互作用を担う、仮説上の光子。暗黒物質を構成するとされる未知の素粒子に、電磁相互作用に相当する作用が存在する場合、その相互作用において光子のようにふるまう性質をもつものと推定される...
いばりん‐ぼう【威張りん坊】
威張ってばかりいる人。偉そうにふるまう人。威張り屋。いばりんぼ。
お‐せったい【御接待】
1 四国八十八箇所を巡る遍路に茶菓や食事などをふるまったり、宿を提供したりする風習。 2 弘法大師(空海)の入定(にゅうじょう)日に、民家が空海像をまつり、客に料理や菓子をふるまう行事。山口や大...
尾(お)に付(つ)・く
他人の言動につき従うようにふるまう。また、他人のことばからきっかけをつかんで述べる。「伯爵夫人のわが軍服褒めたまう言葉の—・きて、『…ブラウンシュワイヒの士官に似たり』と一人いえば」〈鴎外・文づ...