故(ふる)きを温(たず)ね新(あたら)しきを知(し)る
《「論語」為政から》古典や伝統、先人の学問など、昔の事柄の研究を通して、新しい意味や価値を再発見する。温故知新。
フル‐キーボード
《(和)full+keyboard》 1 パソコンなどのキーボードで、基本的なキーをすべて備えたもの。ふつう、QWERTY(クアーティー)配列のアルファベットキーとテンキー、各種特殊キーを搭載す...
ふる‐ぎ【古着】
着て古くなった衣服。「—屋」
ふる‐ぎつね【古狐】
1 年をとった狐。特別な力をもつとされる。 2 年をとり、経験を積んで、ずるがしこい人。
ふる‐ぎれ【古切れ/古布】
古くなった布。使い古した布きれ。
ふるく【古く】
[名]ずっと以前の時期。昔。「—から伝わる習わし」 [副]《形容詞「ふるい」の連用形から》ずっと以前に。また、昔から。「—さかのぼれば」「この地で—店を出している」
ふる‐くさ【古草】
若草にまじって枯れ残っている去年の草。《季 春》「—も妹が垣根に芳しき/虚子」
ふる‐くさ・い【古臭い】
[形][文]ふるくさ・し[ク]いかにも古い感じである。古びていて陳腐である。時代遅れである。「—・い考え」「—・いコート」
フルクサス【Fluxus】
1960年代、米国ニューヨークを中心に興った前衛芸術運動。既存の芸術的な価値を否定あるいは揶揄(やゆ)するもので、美術・音楽・詩作・パフォーマンスなどさまざまなジャンルに波及した。ヨーゼフ=ボイ...
フルクトース【fructose】
《「フラクトース」とも》炭素を6個もつ単糖類。ケトン基をもつヘキソース(六炭糖)。天然のものはDフルクトースで、果実などに多く含まれるので果糖ともいい、強い甘味がある。化学式C6H12O6