ぶ‐ようじん【不用心/無用心】
[名・形動]《「不用心」の場合は「ふようじん」とも》 1 用心が足りないこと。警戒を怠ること。また、そのさま。「戸締まりの—な家」 2 物騒なこと。また、そのさま。「夜道の一人歩きは—だ」
ぶん‐ごう【分毫】
[名・形動]《「ふんごう」とも》程度や量のごく少ないこと。また、そのさま。「—もゆるがせにしない」
ぶん‐しん【分身】
《古くは「ふんじん」とも》 1 一つの本体が二つ以上に分かれること。また、その分かれて生じた身。「息子に自分の—を見出す」 2 仏・菩薩(ぼさつ)が人々を救うために、仮の姿でこの世に現れること。...
ぶん‐みょう【分明】
[名・形動]《「ふんみょう」とも》「ぶんめい(分明)1」に同じ。「三千代の過去を—に認めた」〈漱石・それから〉
ぶん‐めい【分明】
[名・形動](スル)《古くは「ふんめい」とも》 1 他との区別がはっきりしていること。あきらかなこと。また、そのさま。ぶんみょう。「—な事実」 2 明らかになること。「事実はすぐに—した」
ぷうたろう【風太郎】
《「ふうたろう」とも》 1 港湾で荷役などをする日雇い労働者。 2 定職をもたず、ぶらぶらしている人。また、住居を定めず、さまよい歩く人。
ふざん【釜山】
⇒プサン
ホスホクレアチン【phosphocreatine】
⇒クレアチンリン酸
ボアズ【Franz Boas】
[1858〜1942]米国の文化人類学者。ドイツ生まれ。米国人類学の父と称される。カナダのエスキモーや、北米北西海岸のネイティブアメリカン調査・研究した。科学的人類学を唱えて進化主義的人類学を批...
ミュラー【Friedrich Max Müller】
[1823〜1900]英国の言語学者・宗教学者。ドイツ生まれ。比較言語学の立場から宗教学・神話学の科学的方法論を唱え、「リグ‐ベーダ全集」「東方聖典」などサンスクリット聖典を英訳・刊行。