フーサビーク【Húsavík】
アイスランド北部の港町。チョルネス半島の付け根、スキャウルファンディ湾の東岸に位置する。漁業が盛んで、ホエールウオッチングの拠点として有名。20世紀初頭の教会や鯨類についての博物館がある。
フーシェ【Joseph Fouché】
[1759〜1820]フランスの政治家。革命期には反革命派を弾圧。のちテルミドールの反動に加担。総裁政府・ナポレオン時代・王政復古の間は警察大臣として権勢をふるった。「変節の政治家」として有名。
フーズ【foods】
食べ物。食品。栄養物。 [補説]英語では、「食べ物」の意味ではfoodと単数形で使い、 canned foods(缶詰食品)のように食品の種類をいう場合にのみ、foodsと複数形になる。
フーズ‐ヒー【who's he】
《彼はだれ、の意》人物批評。評伝。
フーズ‐フー【who's who】
紳士録。現代名士録。 [補説]英国で1849年に発刊された年刊紳士録の書名Who's Whoから。
フーズ‐ボール【foosball】
⇒テーブルサッカー
フーズム【Husum】
ドイツ北部、シュレースウィヒ‐ホルシュタイン州、北海に面する港湾都市。14世紀に木材の積出港として発展。19世紀ドイツの詩人・小説家、テオドール=シュトルムゆかりの地であり、生家や記念館がある。
フーゼル‐ゆ【フーゼル油】
《fusel oil》アルコール発酵のときに副産物として生じる、黄褐色の特異臭のある油状液体。高級アルコール類を主成分とする。溶剤・香料などに利用。
フータジャロン‐さんち【フータジャロン山地】
《Fouta Djallon》ギニア北西部の山地。平均標高約900メートル、最高1500メートル。古生代カンブリア紀からデボン紀にかけての砂岩層からなり、ニジェール川、セネガル川の水源として知ら...
フー‐ダニット【whodunit】
《Who done it?の略。「だれがやったか」の意》犯人の解明を重視した推理小説。フダニト。→ハウダニット →ホワイダニット