さと‐いも【里芋】
サトイモ科の多年草。茎はほとんど伸びず、葉は高さ約1メートルの柄をもち、大きい卵円形。夏にまれに花が咲き、淡黄色の細長い仏炎苞(ぶつえんほう)で包まれた雄花と雌花をつける。球茎と葉柄を食用にする...
じぶく・る
[動ラ五(四)]理屈をこね回す。ぶつぶつ文句を言う。無理を言ってすねる。「すねて—・ッて、大泣きに泣いて」〈二葉亭・平凡〉
ご‐もつ【御物】
《「ごぶつ」「ごもち」とも》 1 人を敬って、その所有する物をいう語。特に、皇室や貴人の所蔵品を敬っていう。ぎょぶつ。 2 武家や寺家で、主人のそばに仕えて主人の寵(ちょう)を得た小姓。
ざくろ‐ばな【石榴鼻】
鼻の頭が赤くなり、毛穴が広がってぶつぶつふくれ、ザクロの実のように見えるもの。酒をよく飲む人に多くみられる。酒皶(しゅさ)。
こぼ・す【零す/翻す/溢す】
[動サ五(四)] 1 容器を、うっかりひっくり返したり傾けたりして、中に入っている物を外に出してしまう。また、液体、粉末、粒状のものを容器などからあふれさせたり、物の間から漏らしたりして外へとり...
ぐず‐ぐず【愚図愚図】
[副](スル) 1 のろのろといたずらに時間を費やすさま。「借金の返済を—(と)引き延ばす」 2 ぶつぶつ不平を言うさま。また、幼児がむずかるさま。「いつまでも—言うな」 3 天候がはっきりし...
ぐずら‐ぐずら【愚図ら愚図ら】
[副]行動が鈍いさま。また、不平をぶつぶつ言うさま。「—といつまでも仕事にかからない」 [補説]「愚図」は当て字。
ごじゃ‐ごじゃ
[副](スル) 1 いろいろなものが入り乱れているさま。「何でも—(と)書き留める」 2 ぶつぶつと不平や苦情を並べるさま。「—(と)言うな」 [形動]に同じ。「—な部屋を整頓する」 [ア...
モンステラ【(ラテン)Monstera】
サトイモ科モンステラ属の蔓植物(つるしょくぶつ)。茎は太く、節間から気根を出す。葉は厚く革質で、羽状に切れ込み、ところどころに穴がある。黄白の仏炎苞(ぶつえんほう)をもつ花をつけ、果実は食用。中...
アイス‐ホッケー【ice hockey】
氷上競技の一。全身を防具で固めスケート靴を履いた1チーム6人ずつの競技者が、木製のスティックでパック(たま)を相手側ゴールに入れて得点を争うもの。冬季オリンピックでは、1924年の第1回大会から...