ぶん‐こ【文庫】
《「ふみぐら」を音読みにした語》 1 書物や古文書などを入れておく倉庫。ふみぐら。書庫。 2 収集されてまとまった蔵書。また、ある目的で集められたひとまとまりの蔵書。「学級—」 3 書籍や紙筆な...
ぶんこ【文庫】
文芸雑誌。明治28年(1895)8月創刊、明治43年(1910)8月廃刊。山県悌三郎主宰の投書雑誌「少年文庫」を前身とし、河井酔茗・伊良子清白・横瀬夜雨ら文庫派とよばれる多くの詩人を育成。
ぶん‐こう【分光】
[名](スル)光をスペクトルに分けること。
ぶん‐こう【分校】
1 学校の一部を本校の所在地以外の所に分設したもの。 2 「分教場」に同じ。
ぶん‐こう【文匣】
厚紙に漆を塗って作った手箱。書類や小物を入れるのに用いる。手文庫。
ぶん‐こう【聞香】
「聞き香」に同じ。
ぶんこう‐かがく【分光化学】
分光学の理論および実験方法を用いて物質の構造・反応・性質などを研究し、また分析法を研究する化学の一分野。
ぶんこう‐がく【分光学】
物質が放射または吸収する光のスペクトルを測定・解析して、物質の構造などを研究する学問分野。
ぶんこう‐き【分光器】
放射線・粒子線のスペクトルを得る装置。プリズム・回折格子・干渉計を利用したものがある。スペクトロスコープ。スペクトログラフ。
ぶんこう‐きょう【分光鏡】
⇒ビームスプリッター