ぶんご‐ぶし【豊後節】
1 浄瑠璃の流派の一。享保(1716〜1736)の末ごろ、都太夫一中の門人、宮古路国太夫(豊後掾(ぶんごのじょう))が京都で創始。特に江戸で流行したが、元文4年(1739)風俗を乱すとの理由で禁...
ぶんご‐ぶん【文語文】
「文語2」によって書かれた文。古文。⇔口語文。
ぶんご‐ぶんぽう【文語文法】
文語文、または古文にみられる言葉遣いのきまり。学校教育の場では、特に平安時代の和文にみられるものを中心としてまとめられた文法をいう。古典文法。文語法。⇔口語文法。
ぶんご‐ほう【文語法】
⇒文語文法
ぶん‐さい【文才】
文章を巧みに書く才能。文学的才能。もんざい。「—に恵まれる」
ぶん‐さい【文彩/文采】
1 取り合わせた色彩。模様。色どり。あや。 2 文章の巧みな言い回し。
ぶん‐ざい【分際】
《古くは「ぶんさい」とも》 1 身分・地位の程度。身のほど。分限。大した身分でもないのに、という軽蔑(けいべつ)の気持ちを込めて用いることが多い。「学生の—でぜいたくだ」 2 それぞれに応じた程...
ぶん‐さつ【分冊】
ひとまとまりの書物を何冊かに分けたもの。
ぶんさつ‐ひゃっか【分冊百科】
定期的に発行され、全部そろえることによってそのテーマの百科事典が完成する形式の冊子。パートワーク。
ぶん‐さん【分散】
[名](スル) 1 物事がばらばらに分かれ散ること。また、分け散らすこと。「—して宿泊する」 2 物理学で、同一媒質中の波の進行速度が、振動数によって変化する現象。光が波長によりスペクトルに分解...