ふ‐たしなみ【不嗜み】
[名・形動]《「ぶたしなみ」とも。その場合「無嗜み」とも書く》心得のないこと。ふだんの用意・心掛けが足りないこと。また、そのさま。「惣別(そうべつ)たのうだ人のやうに、—な人はござない」〈虎明狂...
ふ‐ていさい【不体裁】
[名・形動]《「ぶていさい」とも》体裁が悪いこと。外聞の悪いこと。また、そのさま。「—な服装」「—な行為」
ふ‐とどき【不届き】
[名・形動]《古くは「ぶととき」とも》 1 配慮・注意の足りないこと。不行き届き。「万事—のないよう注意する」 2 道や法に背いた行為をすること。また、そのさま。「—な所行」「—者」
ふ‐ひょう【歩兵】
《「ぶひょう」とも》 1 ⇒ほへい(歩兵) 2 将棋の駒の、歩(ふ)。
ふらここ【鞦韆】
《「ぶらここ」とも》「ぶらんこ」に同じ。《季 春》
ふり‐なわ【振(り)縄】
《「ぶりなわ」とも》縄に多数の木片を付け、その木片が海中で揺れ動いて底魚を網に追い入れる漁具。巻き網などで使う。
ぶ
「ふ」の濁音。両唇破裂音の有声子音[b]と母音[u]とから成る音節。[bu]
ぶ
[接尾]⇒びる[接尾]
ぶ【不】
[接頭]名詞または形容動詞の語幹に付いて、それを打ち消し、否定する意を表す。無(ぶ)。 1 …でない、…しない、などの意を添える。「—調法」 2 …がわるい、…がよくない、などの意を添える。「—...
ぶ【不/附】
〈不〉⇒ふ 〈附〉⇒ふ