ヘラクレス‐の‐とう【ヘラクレスの塔】
《Torre de Hércules》スペイン北西部、ガリシア州の港湾都市ラ‐コルーニャにある灯台。2世紀に古代ローマ人が建造。18世紀に改築されて現在の姿になった。今も使用されている最古の灯台...
ヘラクレス‐の‐どうくつ【ヘラクレスの洞窟】
《Grottes d'Hercules》モロッコ北端の港湾都市タンジールの南西約15キロメートル、大西洋に面する海食洞。ギリシャ神話の英雄ヘラクレスが12の難業ののちに、ここで休息したという伝説...
ヘラ‐さいぼう【ヘラ細胞】
⇒ヒーラ細胞
へら‐さぎ【篦鷺】
トキ科の鳥。全長86センチくらい。全身白色で、くちばしがへら状。ユーラシア大陸に分布。冬、主に九州に少数が渡来。近縁のクロツラヘラサギはまれな冬鳥。
へらし‐め【減らし目】
編み物の目数を減らすこと。二目に一度、三目に一度などという。俗に「へし目」という。⇔増(ま)し目。
ヘラ‐しんでん【ヘラ神殿】
《Heraion/Ηραίον》 ギリシャ、エーゲ海南東部、ドデカネス諸島のサモス島にある古代遺跡。同島南東部の港町ピタゴリオンの西方約6キロメートルに位置する。ギリシャ神話の最高女神ヘラの誕...
へら‐じか【篦鹿】
シカ科の哺乳類。シカ類中最大で、肩高2メートルを超える。角は平たく手のひら状に広がり、上唇がラクダのように垂れている。ユーラシアおよび北アメリカ大陸の北部に分布し、中国では駝鹿(だじか)とよばれ...
ヘラス【(ギリシャ)Hellas】
ギリシャのテッサリアに住んだ部族名。また、その居住地名。 ギリシャ全土を古代ギリシャ人がよんだ名称。現在でもギリシャの意味で文語として用いられる。→エラザ
へら・す【減らす】
[動サ五(四)] 1 物の数・量を少なくする。減じる。「負担を—・す」「体重を—・す」⇔増やす/増す。 2 人をけなす。人をへこませる。「人ヲ—・ス」〈日葡〉 [可能]へらせる
ヘラストラウ‐こうえん【ヘラストラウ公園】
《Parcul Herăstrău》ルーマニアの首都ブカレストの北部にある公園。1930年代に市民の憩いの場として開設。人工湖のヘラストラウ湖や日本庭園のほか、同国各地の民家を集めた農村博物館がある。