ウベラバ【Uberaba】
ブラジル南東部、ミナスジェライス州の都市。州都ベロオリゾンテの西約420キロメートル、標高約800メートルの高原に位置する。同州の農牧地帯の中心地であり、畜産業のほか、食品加工業も盛ん。ウベラーバ。
うらじろ‐の‐き【裏白の木】
バラ科の落葉高木。山地に自生。葉は卵円形で先がとがり、縁にぎざぎざがあり、裏面は綿毛を密生して白い。白い花をつけ、実は熟すと赤くなり、食べられる。あわだんご。まめなし。
うん‐つく
知恵の劣る人をあざけっていう語。のろま。まぬけ。「阿房(あはう)あり、—あり、部羅坊(べらばう)あり」〈風流志道軒伝・序〉
いぬ‐びわ【犬枇杷/天仙果】
クワ科の落葉低木。暖地に自生。葉は倒卵形。雌雄異株。春、イチジク状の花をつけ、熟すと黒紫色になり、食べられる。こいちじく。いたび。《季 夏》
いたどり【虎杖】
1 タデ科の多年草。山野に自生。高さ約1.5メートル。茎にはかすかな紅色の斑点があり、葉は卵形で先がとがる。雌雄異株。夏、白色または淡紅色の小花が円錐状につく。花が紅色のものを特に、明月草(めい...
エコノミスト【The Economist】
英国の週刊経済雑誌。1843年、ロンドンで創刊。中立的でリベラルな編集方針には定評がある。
あた‐ぼう
[形動]あたりまえ、の意の近世の俗語。「あたりまえだ、べらぼうめ」をつづめて言ったものという。「そりゃあたよ、—と言ふだらうが」〈洒・京伝居士談〉
アトロピン【atropine】
アルカロイドの一。チョウセンアサガオ・ハシリドコロ・ヒヨス・ベラドンナなどの根や葉に含まれる。劇薬。副交感神経の興奮を抑制する作用があり、軽症では口が渇き、脈拍が速くなる。重症では顔が赤くなり、...
あけび【通草/木通】
アケビ科の蔓性(つるせい)の落葉低木。山野に生え、葉は長楕円形の小葉が5枚手のひら状につく複葉。春、淡紫色の雄花と雌花とが咲く。秋、長楕円形で淡紫色の実がなり、熟すと裂け、果肉は甘く食べられる。...
あさ‐すず【朝涼】
夏、朝のうちの涼しいこと。また、その時分。《季 夏》「—や肌すべらして脱ぐ寝間着/草城」