ほう‐かん【幇間】
《「幇」は、たすける意》宴席などで客の機嫌をとり、酒宴の興を助けるのを職業とする男。太鼓持ち。男芸者。
ほう‐かん【鳳管】
笙(しょう)の異称。
ほう‐かん【訪韓】
[名](スル)韓国を訪れること。「首相が—する」
ほう‐かん【訪看】
「訪問看護師」の略。
ほう‐かん‐いん【放管員】
「放射線管理員」の略。
ほうかん‐がいこう【砲艦外交】
海軍力を誇示することで、相手国に心理的圧力をかけ、交渉を有利に進めようとする外交戦略。
ほうかんき【幇間記】
長尾宇迦(ながおうか)による短編小説、および同作を表題作とする小説集。作品は原敬への無償の奉仕に生きた床屋の生涯を描いたもの。作品集は平成元年(1989)刊行で、直木賞候補作となった「幽霊記」を...
ほうかん‐げきたく【抱関撃柝】
門番と夜回り。身分の低い役人のこと。「—辞す可からざる今の場合」〈蘆花・思出の記〉
ほうかん‐しょう【宝冠章】
女性に授与される勲章の一。明治21年(1888)制定。宝冠大綬章(ほうかんだいじゅしょう)、宝冠牡丹章(ほうかんぼたんしょう)、宝冠白蝶章(ほうかんしろちょうしょう)、宝冠藤花章(ほうかんとうか...
ほうかん‐じ【法観寺】
京都市東山区にある臨済宗建仁寺派の寺。山号は、霊応山。聖徳太子の創建と伝えられる。永享12年(1440)建造の八坂の塔とよばれる五重の塔がある。八坂寺。