ほうがん‐だい【判官代】
1 院の庁に仕えた事務官。五位・六位の者を任じた。 2 平安時代以降、国衙(こくが)領・荘園の現地にあって、土地の管理や年貢の徴収などをつかさどった職。
ほうがんてき‐ろんりわ【包含的論理和】
《inclusive OR》論理演算の一で、論理和のこと。二つの命題pとqの両方が「真」であっても成り立つ。どちらか一方の命題が「真」であるときだけ成り立つ排他的論理和との違いを明示する際に用い...
ほうがん‐なげ【砲丸投げ】
陸上競技で、投擲(とうてき)種目の一。直径2.135メートルのサークル内から片手で所定の重さの砲丸2を投げ、その投げた距離を競う競技。ショットプット。 [補説](2024年9月現在)世界記録男子...
ほうがん‐びいき【判官贔屓】
悲劇的英雄、判官源義経に同情する気持ち。転じて、弱者・敗者に同情し声援する感情をいう。
ほうがん‐もの【判官物】
謡曲・幸若舞曲・浄瑠璃・歌舞伎などで、義経伝説に取材した作品。謡曲「船弁慶」「安宅」、浄瑠璃「鬼一法眼三略巻」「義経千本桜」、歌舞伎「勧進帳」など。