ほうしょう‐りゅう【宝生流】
1 能のシテ方の流派の一。大和猿楽の外山座(とびざ)の流れで、幕末までは宝生座といった。流祖は宝生蓮阿弥といわれるが未詳。 2 能のワキ方の流派の一。徳川家光の命で、春藤(しゅんどう)流の金春権...
ほうしょ‐がみ【奉書紙】
《奉書に用いたところから》コウゾを原料とする和紙。しわがなく純白で上質。色奉書・紋奉書などの変種もある。越前奉書が有名。
ほう‐しょく【奉職】
[名](スル)公職につくこと。「教諭として母校に—する」
ほう‐しょく【飽食】
[名](スル) 1 あきるほど腹いっぱい食べること。 2 食べたいだけ食べられて、食物に不自由しないこと。日常生活に不自由がないこと。「—の時代」
ほう‐しょく【宝飾】
宝石や貴金属などをあしらった装飾。「—品」「—デザイナー」
ほう‐しょく【法職】
法律にたずさわる職業。法曹三者(裁判官・検察官・弁護士)のほか、司法書士・行政書士・裁判所事務官・検察事務官など。
ほうしょく‐だんい【飽食暖衣】
[名](スル)「暖衣飽食」に同じ。「—して安穏に暮らす」
ほうしょく‐ひん【宝飾品】
宝石や貴金属などで装飾した品。ジュエリー。
ほうしょ‐せん【奉書船】
江戸初期、幕府によって特別に認可された海外渡航船。寛永8年(1631)以後、海外渡航の船は朱印状のほかに老中の奉書を必要とした。同12年鎖国のため廃止。
ほうしょ‐たび【奉書足袋】
奉書紙で作った足袋。元禄(1688〜1704)ごろ、江戸吉原に通う遊客が暑中や雨中などに1回限りのものとしてはいた。