ほう‐じゅつ【法術】
1 法律を実際に運用すること。 2 法律によって国を治める術。法家の術。 3 「方術3」に同じ。 4 手段。方法。「これすなはち坐禅の—なり」〈正法眼蔵・坐禅儀〉
ほう‐じゅつ【砲術】
火砲を操作する術。
ほうじゅ‐の‐たま【宝珠の玉】
頭部がとがり、その左右両側から火炎が燃え上がっている状態にかたどった玉。如意宝珠を表したもの。
ほう‐じゅん【芳潤】
[名・形動ナリ]香り高くうるおいのあること。また、そのさま。「文は漢魏の—に漱(くちすす)いで」〈太平記・一二〉
ほう‐じゅん【芳醇/芳純】
[名・形動]香りが高く味のよいこと。また、そのさま。多く、酒にいう。「—な銘酒」 [派生]ほうじゅんさ[名]
ほう‐じゅん【豊潤】
[名・形動]豊かで、うるおいのあること。また、そのさま。「—な土地」「—な音色」 [派生]ほうじゅんさ[名]
ほう‐じょ【幇助】
[名](スル) 1 手を貸すこと。手助け。援助。「国外から脱出を—する」 2 他人の犯罪行為を容易にするため、有形・無形の方法で助力すること。「自殺—」
ほうじょう【北条】
愛媛県北部にあった市。高縄山がある。鹿峰瓦(かのみねがわら)の産地。平成17年(2005)1月に中島町とともに松山市に編入。→松山
ほうじょう【北条】
姓氏の一。
鎌倉幕府の執権家。桓武平氏の流れで、平貞盛の後裔時家のとき、伊豆北条に住んで北条と称した。時政が源頼朝の幕府創業を助け、のち、執権として数代にわたり幕府の最高実力者となった。
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ほう‐じょう【奉上】
1 貴人や目上の人にさし上げること。また、書状のあて名に添える語。 2 主君に忠実に仕えること。「其—の忠亦万国に夐絶し」〈吉岡徳明・開化本論〉