ほう‐とう【砲塔】
軍艦や要塞などで、砲・砲手などを攻撃から防護するための、厚い鋼鉄製の囲い。
ほう‐とう【報答】
[名](スル) 1 答えること。返答。 2 むくいること。恩や恨みを返すこと。返報。
ほう‐とう【蓬頭】
蓬(よもぎ)のように、ぼうぼうに伸びた頭髪。おどろがみ。
ほう‐とう【餺飥】
《「はくたく」の音変化》 1 小麦粉を練り、平たくのばして細く切った食品。これが現在のうどんになったという。 2 手打ちうどんと、カボチャ・シイタケなどの野菜を味噌で煮込んだもの。山梨などの郷土料理。
ほうとうおき‐の‐たたかい【豊島沖の戦い】
明治27年(1894)日本と清国の艦隊が朝鮮豊島沖で行った海戦。日清戦争の発端となった。
ほうとう‐こうめん【蓬頭垢面】
ひどく乱れた頭髪とあかで汚れた顔。なりふりに無頓着でうすぎたないこと。「—の老書生風」〈魯庵・社会百面相〉
ほうとう‐じ【宝塔寺】
京都市伏見区にある日蓮宗の寺。山号は、深草山(じんそうざん)。昌泰2年(899)藤原時平の創立で、初め極楽寺と称し真言宗に属したが、のち、日像により法華道場となった。天正18年(1590)日銀に...
ほうとう‐せんばん【砲塔旋盤】
⇒タレット旋盤
ほうとう‐の‐たき【方等の滝】
日光市の中禅寺湖の近くにある滝の一。般若滝と並ぶ。ほうどうのたき。
ほうとう‐は【法灯派】
禅宗二十四流の一。和歌山県日高郡由良町の臨済宗興国寺の開山、法灯国師を祖とする。由良(ゆら)門徒。はっとうは。