ほこ‐さき【矛先/鉾先/鋒】
1 矛の切っ先。 2 攻撃。また、攻撃の方向。「非難の—を転じる」「批評の—が鈍る」
ほこ‐すぎ【矛杉/鉾杉】
矛の形のように、まっすぐ伸びた杉。「何時の間も神(かむ)さびけるか香具山の—が末(うれ)にこけ生(む)すまでに」〈万・二五九〉
ほこた【鉾田】
茨城県中東部、鹿島灘に面する市。メロン・イチゴなどのほか、根みつばの栽培が盛ん。平成17年(2005)10月に旭村・鉾田町・大洋村が合併して成立。人口5.0万(2010)。
ほこた‐し【鉾田市】
⇒鉾田
ほこ‐だし【矛出し/鉾出し】
城壁などに、矛を突き出すために設けた穴。
ほこ‐だし【矛山車/鉾山車】
屋台の上に矛を飾り立てた山車。ほこ。
ほこ‐だち【棖】
1 「方立(ほうだて)1」に同じ。 2 「方立(ほうだて)2」に同じ。
ほこ‐づくり【戈旁】
「戈(ほこ)構え」に同じ。
ほこ‐づくり【殳旁】
漢字の旁(つくり)の一。「殴」「段」「殺」などの「殳」の称。るまた。
ほこ‐てん【ほこ天】
《「ホコ天」とも書く》「歩行者天国」の略。