ほ‐たき【火焚/火焼】
「御火焚(おひたき)」に同じ。
ほた‐ぎ【榾木】
《「ほだぎ」とも》 1 「榾(ほた)」に同じ。 2 シイタケを栽培するときに、種菌をつける原木。シイ・クリ・クヌギなどの幹を用いる。
ほた‐くい【榾杙】
1 燃え尽きずに残った木。〈名語記〉 2 「榾(ほた)」に同じ。〈易林本節用集〉
ほ‐たて【帆立】
「帆立貝」の略。
ほたて‐がい【帆立貝】
イタヤガイ科の二枚貝。浅海に多く、殻長約20センチ。貝殻は円形に近い扇形で、殻頂は耳状に広がる。殻表に放射肋(ほうしゃろく)があり、左殻はやや平らで赤褐色、右殻はやや膨らみ白色。殻を帆のように立...
ほ‐たで【穂蓼】
タデの、花穂が出たもの。タデの花。《季 秋》「甲斐がねや—の上を塩車/蕪村」
ほた‐び【榾火】
《「ほだび」とも》「焚(た)き火」に同じ。《季 冬》「子宝がきやらきやら笑ふ—かな/一茶」
ほた‐ほた
[副] 1 機嫌よくうれしそうなさま。「母親は—として茶を進めながら」〈一葉・十三夜〉 2 しずくや花などが続いて落ちるさま。「—としずくがたれるのを」〈中勘助・銀の匙〉
ほた・ゆ
[動ヤ下二]「ほたえる」の文語形。
ほたる【蛍】
甲虫目ホタル科の昆虫の総称。ゲンジボタル・ヘイケボタル・ヒメボタルなど。一般に体は楕円形で軟弱、全体に黒色で胸の部分が赤い。腹部に発光器をもち、暗い所では青白い光を放つことで知られるが、ほとん...