め‐ざし【目刺(し)】
1 塩を振ったイワシなどを、目に竹ぐしやわらを刺して数匹ずつ連ね、干した食品。《季 春》「独り焼く—や切にうち返し/温亭」 2 子供の額髪を垂らして、目に触れるほどの長さで切りそろえたもの。転じ...
目(め)もあや
1 まぶしいほどりっぱなさま。「—な舞台衣裳」 2 意外で驚きあきれるさま。はなはだしくひどいさまにいう。「ここに、かく渡り給ふのみなむ、—に、おぼろげならぬことと」〈源・総角〉
めいとくき【明徳記】
室町前期の軍記物語。3巻。作者未詳。明徳の乱のいきさつを記したもの。乱の後ほどなく成立したといわれる。
目(め)を疑(うたが)・う
実際に見ても信じられないほど不思議に思う。「変貌ぶりに—・う」
めい‐む【迷霧】
1 方角のわからないほどの深い霧。 2 迷いの境地を霧にたとえた語。「—を払う」
め‐か・る【目離る】
[動ラ下二]《「めがる」とも》しだいに会わなくなる。「かくてはべるほどだに御—・れずと思ふを」〈源・須磨〉
メガバイト‐たんか【メガバイト単価】
ハードディスクをはじめとする補助記憶装置やリムーバブルメディアにおける、1メガバイト当たりの価格のこと。この価格が低いほど、記憶容量当たりの費用が安いことを意味する。近年は記憶容量の急激な増加に...
ばん‐て【番手】
[名] 1 紡績糸の太さを表す単位。重さ1ポンド(約454グラム)で長さ840ヤード(約768メートル)のものを一番手とする。長さが2倍、3倍のものを二番手、三番手とし、数が大きくなるほど糸は...
はん‐ずり【半擂り】
ごまをすり鉢などで擂(す)る際に、粒が半分ほどつぶれた状態にすること。
せん‐ざい【線材】
断面が円形の鋼材で、太さが5ミリほどのもの。鋼索・金網・針金などの素材となる。