骨(ほね)が折(お)・れる
労力がいる。困難である。「内容を理解するのに—・れる」
ほね‐がき【骨書(き)】
絵の輪郭をかくこと。また、その線。
骨(ほね)が舎利(しゃり)になっても
たとえ死んでも。どんな苦労があっても。「—、うぬらに夫人を渡さうかいやい」〈伎・商往来〉
ほね‐がらみ【骨絡み】
1 梅毒や結核が全身に及び、骨がうずくようになること。また、その症状。骨うずき。 2 悪い状態から容易に抜け出せないこと。
ほね‐きり【骨切り】
1 骨を切ること。 2 ハモなどの小骨の多い魚に、細かく包丁を入れること。
こつきり‐しゅじゅつ【骨切(り)手術】
⇒骨切(こつき)り術
こつきり‐じゅつ【骨切(り)術】
骨の変形、関節の異常などに対する整形外科的処置の一つ。骨を切って、骨の向きや形、関節のかみ合わせを調整する。骨切(こつき)り手術。截骨(せっこつ)術。
ほねきり‐ぼうちょう【骨切り包丁】
ハモなどの骨切りをするのに使う包丁。刃にやや厚みがあり、骨と身を押し切ることができる。
ほね‐ぐみ【骨組(み)】
1 からだの骨の組み立て。骨格。「—のがっしりしたからだ」 2 建造物・機械などの基礎的な構造の部分。 3 物事の根本となる仕組み。「論文の—を考える」
こつけいせいふぜん‐しょう【骨形成不全症】
先天的に全身の骨が弱く、軽微な外力で骨折してしまう、遺伝性の疾患。青色強膜・難聴・歯牙形成不全などを伴うことが多い。発症頻度は約2〜3万人に1人とされる。OI(Osteogenesis Impe...