エストリオール【estriol】
エストロゲン(女性ホルモン)の一種。妊婦の尿中に多量に含まれる。性腺の発育を促し、出産時には頸管を広げる。卵胞と胎盤で合成・分泌される。→発情ホルモン
グローセ‐シャイデック【Grosse Scheidegg】
スイス中西部、ベルン州、ベルナーオーバーラントにある峠。シュワルツホルンとベッターホルンの間に位置し、グリンデルワルトとマイリンゲンを結ぶ道路が走る。標高1961メートル。アイガー、メンヒを望む...
こうじょうせんきのうこうしん‐しょう【甲状腺機能亢進症】
甲状腺の機能が異常に亢進した状態。血中の甲状腺ホルモンが過剰となり、それによる症状が現れる。バセドー病はその代表。甲状腺ホルモン過剰症。
ちゅうすうせい‐にょうほうしょう【中枢性尿崩症】
尿崩症の病態の一つ。脳の視床下部で産生される抗利尿ホルモンの量が減ったり、脳下垂体後葉で抗利尿ホルモンを血中に放出できなくなるために、多量の薄い尿が出る病気。腫瘍・外傷・動脈瘤・脳炎などが原因と...
せいちょう‐ホルモン【成長ホルモン/生長ホルモン】
1 脳下垂体前葉から分泌され、骨の発達やたんぱく質同化作用を促して体を成長させるホルモン。不足すると小人症に、過剰になると巨人症や先端巨大症になる。ソマトトロピン。GH(growth hormo...
せいマリエン‐きょうかい【聖マリエン教会】
《St. Marienkirche》ドイツ北部、シュレースウィヒ‐ホルシュタイン州の都市リューベック旧市街にある、煉瓦(れんが)造りの教会。ゴシック様式で、1250年から1350年にかけて建造さ...
ストックホルム‐じょうやく【ストックホルム条約】
PCB・DDTなど、長期間にわたって分解されず、環境中に残留する有害な汚染物質(POPs)の廃絶・削減を目的とする国際条約。正式名称は、残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約。1995年に...
そうはつ‐へいけい【早発閉経】
通常より若い年齢(43歳未満)で卵巣の機能が停止し月経がなくなること。女性ホルモンの欠乏により、更年期障害・骨粗鬆症(こつそしょうしょう)などが生じやすくなるため、ホルモン補充治療を行う。染色体...
ぜんきょうせん‐ホルモン【前胸腺ホルモン】
昆虫の幼虫の前胸腺から分泌されるホルモン。アラタ体ホルモンとともに脱皮・変態に関係する。→エクジソン
アナボリック‐ステロイド【anabolic steroid】
たんぱく質合成を促進するステロイドホルモンの総称。アンドロゲン(男性ホルモン)に作用が強く、筋肉増強剤となる。