ほん‐い【反胃】
食べたものをすぐ吐いてしまうような状態。
ほん‐い【本位】
1 判断や行動をするときの基本となるもの。「人物—で採用する」「自己—の生き方」 2 貨幣制度の基準。「金—制度」 3 もとの地位・位階。「—に復する」
ほん‐い【本意】
1 本当の気持ち。本心。真意。「—をただす」 2 もとからの考え。本来の意志。本懐。本望。「—を遂げる」 3 和歌・連歌・俳諧で、物の本質・あり方・情趣。物の美的本性。
ほん‐い【品位】
⇒品(ほん)2
ほん‐い【翻意】
[名](スル)決意をひるがえすこと。「—を促す」「ぎりぎりになって—する」
ほんい‐おん【本位音】
音楽で、本位記号により変化記号が取り消され、もとにもどされた音。
ほんい‐か【本位貨】
「本位貨幣」の略。
ほんい‐かへい【本位貨幣】
一国の貨幣制度の基準となる貨幣。1930年代以前に採られていた金本位制度のもとでは金貨。
ほんい‐きごう【本位記号】
音楽で、変化記号を取り消し、もとの音に戻すための♮の記号。ナチュラル。
ほん‐いつ【奔逸】
[名](スル) 1 非常に速く走ること。また、走りのがれること。「馬車左右より—して」〈中井弘・航海新説〉 2 思いのままに行動すること。「俗勢の—を止むるに在るのみ」〈福沢・福翁百話〉