ほん‐ぽう【本方】
漢方で、昔からきまっている調剤の方法。
ほん‐ぽう【本邦】
この国。我が国。「—初公開」
ほん‐ぽう【本法】
1 本体となる法律。 2 この法律。
ほん‐ぽう【本俸】
手当などを含まない、基本の俸給。本給。
ほん‐ぽう【奔放】
[名・形動]常識や規範にとらわれないで、自分の思うままに振る舞うこと。また、そのさま。「—な生活」「—に育てる」「自由—」 [派生]ほんぽうさ[名]
ほんぽう‐じ【本法寺】
京都市上京区にある日蓮宗の本山。山号は、叡冒山。開創は永享8年(1436)。開山は日親。天正15年(1587)豊臣秀吉寄進の現在地に移転。方丈の庭園は本阿弥光悦の造園と伝える。
ほんぽ‐じとう【本補地頭】
鎌倉幕府により以前からの所職を安堵(あんど)された地頭。また、特に承久の乱以前からの地頭をさす。→新補地頭
ほん‐ま【本真】
[名・形動](多く、西日本で)本当であること。また、そのさま。「—にがめつい」
ほん‐ま【本馬】
江戸時代、宿場に置いた駄馬の一。1駄として定められていた積荷量は40貫(約150キロ)または36貫(約135キロ)。→軽尻(からじり)
ほん‐ま【本間】
1 家屋の畳の大きさで、本式とされるもの。地方により異なる。 2 邦楽で、基本的なリズム。 3 謡曲で、文句の第1音が第1拍の半拍前からうたいだされるもの。 4 江戸吉原で、座敷持ちの遊女がふだ...