ぼう‐げ【妨碍/妨礙】
[名](スル)「妨害(ぼうがい)」に同じ。「両人の談を—し去て」〈織田訳・花柳春話〉
ぼう‐げき【矛戟】
《「矛」は長柄のほこ、「戟」は矛にかぎ形の刃をつけたほこ》ほこ。「万死を—の下に免るることを得たり」〈東海散士・佳人之奇遇〉
ぼう‐げつ【乏月】
陰暦4月の異称。前年にとれた穀物が尽きて、その年の穀物がまだ実らない時節。
ぼう‐げつ【某月】
ある月。その月が不明の場合、また明示したくない場合に用いる。「—某日」
ぼう‐げつ【望月】
陰暦十五夜の月。満月。もちづき。
ぼう‐げん【妄言】
⇒もうげん(妄言)
ぼう‐げん【暴言】
礼を失した乱暴な言葉。無礼で、むちゃな発言。「逆上して—を吐く」
ぼう‐げん【謗言】
誹謗(ひぼう)する言葉。悪口。
ぼう‐げん【防眩】
まぶしさを防ぐこと。強すぎる光をやわらげること。「—ミラー」
ぼうげん‐ミラー【防眩ミラー】
後続車のヘッドライトの光が反射して運転者の視界の妨げにならないよう、眩しさを減じる仕組みをもつバックミラー。