む‐りん【無燐】
燐酸塩を含まないこと。「—洗剤」「—かまぼこ」
みず‐まき【水撒き】
土ぼこりなどが立たないように、地面に水をまくこと。また、その道具。《季 夏》
もう‐もう【濛濛/朦朦】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 霧・煙・ほこりなどが立ちこめるさま。「—と砂ぼこりをまき上げる」 2 心がぼんやりとしているさま。「木の本に—としてぞ立たりける」〈太平記・二七〉 [名]...
やま‐づくし【山尽(く)し】
1 山名を集め列挙すること。また、そのもの。 2 模様などで、山鉾(やまぼこ)の形を集め描くこと。また、そのもの。
やま【山】
[名] 1 陸地の表面が周辺の土地よりも高く盛り上がった所。日本では古来、草木が生い茂り、さまざまな恵みをもたらす場所としてとらえる。また、古くは神が住む神聖な地域として、信仰の対象や修行の場...
のこぎり‐ざめ【鋸鮫】
ツノザメ目ノコギリザメ科の海水魚。全長約1.5メートル。吻(ふん)は長く伸び、その両側に鋭いとげが並んで鋸状をし、中央部付近に一対のひげがある。体色は黄褐色で腹面は淡い。吻で魚を殺し、また海底を...
にわとり‐ぼこ【鶏鉾】
京都の祇園会(ぎおんえ)に出る山鉾(やまぼこ)の一種。山車(だし)の屋形の軒に鶏の形をした飾りをつけたもの。
しら‐いた【白板】
1 塗料を施していない、白木の板。 2 魚のすり身を板にのせて蒸し上げてつくるかまぼこ。焼かないので白く仕上がる。
だく‐ぼく【凸凹】
道などが平坦でなく凹凸(おうとつ)のあること。でこぼこ。「胸はだくだく—の坂の下へと別れける」〈浄・丹波与作〉
たち‐あが・る【立(ち)上がる】
[動ラ五(四)] 1 座ったりかがんだりしている姿勢から身を起こして立つ。「いすから—・る」 2 よくない状態に陥ったものが再び勢いを取り戻す。「地震の痛手から—・る」 3 行動を起こす。「反対...