に‐ぼし【煮干し】
カタクチイワシなどの稚魚を煮て干したもの。主にだしをとるのに用いる。だしじゃこ。いりこ。
ぬか‐ぼし【糠星】
1 夜空にちらばって見える、無数の星。 2 兜(かぶと)の鉢についている小さい星形の金具。
ぬりこ‐ぼし【ぬりこ星】
二十八宿の一、柳宿(りゅうしゅく)の和名。→柳(りゅう)
はい‐ぼし【灰干し】
魚介類を火山灰にさらして吸湿・乾燥させること。また、そうしてできた干物。セロハンなどで包んだ魚介類を灰に埋めて作る。
はくちょう‐えぼし【白張烏帽子】
白張2のかぶる烏帽子。
はつい‐ぼし【はつい星】
二十八宿の一、室宿(しっしゅく)の和名。→室(しつ)
はつ‐ぼし【初星】
相撲で、初めての白星。初白星。
ははき‐ぼし【箒星】
「ほうきぼし」に同じ。「長き星南の方に見ゆ。時の人—といふ」〈舒明紀〉
ひきいれ‐えぼし【引入烏帽子】
頭に深く烏帽子をかぶること。また、その烏帽子。
ひきたて‐えぼし【引立烏帽子】
てっぺんを引き立てて儀容を整えた揉(もみ)烏帽子。出陣のときは兜(かぶと)の下に着用する。