ぼ‐せん【母川】
サケ・マスなどの遡河魚(そかぎょ)の生まれた川。
ぼ‐せん【母船】
遠洋漁業船団で、多くの小型漁船を率い、必要な物資を補給したり、漁獲物の処理・加工・保存などを行ったりする大型の船。親船。→独航船(どっこうせん)
ぼ‐せん【母線】
1 直線の移動によって柱面・錐面(すいめん)・回転面などの曲面ができるときの、おのおのの位置における直線。 2 発電所や変電所で、電源から全電流を受け、外線に供給する幹線。
ぼせん‐かいき【母川回帰】
サケ・マスなどが海で成長したのち、産卵のために生まれた川へ帰ってくること。
ぼせんこく‐しゅぎ【母川国主義】
サケ・マスなどの公海を回遊する遡河魚について、母川を有する国が管理権をもつとする主張。
ぼせんしき‐ぎょぎょう【母船式漁業】
1隻の母船と多くの小型漁船とが船団を組んで行う漁業。カニやサケ・マス漁業などで行われる。