ホット‐セル【hot cell】
ホットラボに設置された、放射線が漏れないようにした放射性物質取り扱い場所。操作はマニピュレーターを使って外部より行う。→ホットラボ →ホットケーブ
ベンツピルス‐じょう【ベンツピルス城】
《Ventspils pils》ラトビア北西部、クルゼメ地方の都市ベンツピルスにある城。13世紀に建造。リボニア帯剣騎士団の城の中で最も保存状態が良いものの一つとして知られる。建造後は、要塞・宮...
ベイラ‐こ【ベイラ湖】
《Beira Lake》スリランカの旧首都コロンボにある湖。市街中心部に位置する。もとは一つの湖で、埋め立てにより二つに分断。古くから水運に利用され、ポルトガル統治時代に現名称が付けられた。同国...
みお
JAXA(ジャクサ)(宇宙航空研究開発機構)とESA(欧州宇宙機関)が共同で進める水星探査計画ベピコロンボにおける、水星磁気圏探査機MMOの愛称。JAXAは開発と運用を担当。MPO(水星表面探査...
フルダ【Fulda】
ドイツ中部、ヘッセン州の都市。744年、フルダ修道院が創設され、中世にはドイツのキリスト教化の中心的役割を担った。ドイツの守護聖人ボニファチウスの墓があるフルダ大聖堂や市宮殿をはじめ、バロック様...
プラッタがわ‐かんきょうほごく【プラッタ川環境保護区】
《Recanto Ecológico Rio da Prata》ブラジル中西部、マトグロッソドスル州にある保護区。ボニートの南約40キロメートルに位置する。ミランダ川上流のプラッタ川が流れ、水源...
フルダ‐だいせいどう【フルダ大聖堂】
《Fuldaer Dom》ドイツ中部、ヘッセン州の都市、フルダにあるバロック様式の大聖堂。1703年から1712年にかけて建造された。8世紀にドイツでキリスト教を伝道したボニファチウスの墓がある...
ペイプシ‐こ【ペイプシ湖】
《Peipsi järv》エストニアとロシアの国境にある湖。ロシア語名チュド湖。湖上にエストニア領のピーリッサール島がある。13世紀半ば、アレクサンドル=ネフスキー率いるノブゴロド公国軍がリボニ...
ま‐どころ【政所】
「まんどころ」の撥音の無表記。「盆(ぼに)のこと、年ごろは—にものしつるも」〈かげろふ・中〉
むかいやま‐アルドールはんのう【向山アルドール反応】
ルイス酸の触媒によって活性化したカルボニル化合物のアルドール反応。昭和48年(1973)に向山光昭が発明。重要な有機合成反応の一として知られ、現在も医薬品の合成などに広く用いられる。