ぼう‐しつ【忘失】
[名](スル) 1 すっかり忘れてしまうこと。忘却。「先方の名前を—する」 2 忘れてなくすこと。「書類を—する」
ぼう‐しつ【防湿】
湿気を防ぐこと。湿気から守ること。
ぼう‐しつ【房室】
1 へや。室房。 2 夫婦の寝室。また、寝室でのまじわり。房事。 3 門跡(もんぜき)家で僧房の事務を扱う者。坊官。房官。 4 植物の子房の、胚珠(はいしゅ)の入っている部分。胞。 5 心臓の心...
ぼう‐しつ【冒疾/媢嫉】
[名](スル)ねたみにくむこと。「真に羨まれ且つ或は—されて居るのだ」〈露伴・不安〉
ぼうしつかいきせい‐ひんぱく【房室回帰性頻拍】
⇒WPW症候群
ぼうしつ‐けっせつ【房室結節】
心臓の拍動を起こす刺激伝導系の一。右心房の冠静脈の開口部よりやや右にある特殊な心筋。洞結節からの刺激を受けて、下方のヒス束に伝える。洞結節に障害があると代わって自動的に興奮し、刺激を伝える。
ぼうしつけっせつかいきせい‐ひんぱく【房室結節回帰性頻拍】
発作性上室性頻拍の一種。房室結節が2本の伝導路で形成されている場合、心筋を動かす電気刺激が房室結節内で旋回することにより、頻拍が発生する。カテーテルアブレーションによって伝導路の一つを焼灼するこ...
ぼうしつ‐ざい【防湿剤】
乾燥剤のこと。
ぼうしつせつごう‐ぶ【房室接合部】
心臓の心房と心室の境界部にある房室結節とヒス束を合わせた部分。
ぼうしつ‐そく【房室束】
⇒ヒス束