ぼう‐しょう【芒硝】
硫酸ナトリウムの一〇水和物のこと。化学式Na2SO4・10H2O または、硫酸マグネシウムの七水和物のこと。化学式MgSO4・7H2O 漢方で緩下・利尿薬などに用いる。
ぼう‐しょう【冒称】
[名](スル)勝手に他の姓や名称をなのること。「耶蘇の門徒と—し」〈中村訳・自由之理〉
ぼう‐しょう【傍生】
仏語。からだを横にして生きる生き物、すなわち畜生。
ぼう‐しょう【傍証】
[名](スル)間接的な証拠。直接の証拠とはならないが、その証明を補強するのに役立つ証拠。「—を固める」「絵のタッチが二人の師弟関係を—している」
ぼう‐しょう【帽章】
帽子につける記章。
ぼう‐しょく【防食/防蝕】
金属の腐食を防ぐこと。「—塗料」
ぼう‐しょく【紡織】
糸をつむぐことと、布を織ること。「—機」
ぼう‐しょく【望蜀】
《「後漢書」岑彭伝の「人足るを知らざるを苦しみ、既に隴(ろう)を平らげて、復(ま)た蜀を望む」から》一つの望みがかなうと、さらにその先を望むこと。人間の欲望には限りがなく、満足を知らないことのた...
ぼう‐しょく【暴食】
[名](スル)むやみにたくさん食べること。「暴飲—する」
ぼうしょく‐ざい【防食剤】
金属の腐食を防ぐ薬剤。さびどめ。ペンキ・油・黒鉛など。