ポトスライムのふね【ポトスライムの舟】
津村記久子の中編小説。平成20年(2008)発表。同年、第140回芥川賞受賞。
ポトフ【(フランス)pot-au-feu】
《火に掛けた鍋の意》大きく切った肉や野菜に香草を加えて煮込んだ、フランスの素朴な家庭料理。
ぽと‐ぽと
[副]液体が続けざまに落ちる音や、そのさまを表す語。「汗を—(と)たらす」
ポトマック‐がわ【ポトマック川】
《Potomac》米国東部、アパラチア山脈中に源を発し、東に流れてチェサピーク湾に注ぐ川。全長約460キロ。中流北岸にワシントンが位置する。
ポトマック‐こうえん【ポトマック公園】
《Potomac Park》米国の首都ワシントンの中心部にある公園。ポトマック川に面し、タイダルベイスンを挟んで西ポトマック公園と東ポトマック公園がある。1912年に日本が贈った桜の並木がある。
ポトラッチ【potlatch】
《元来は消費・贈与の意》北アメリカ太平洋岸のインディアン社会に広くみられる、威信と名誉をかけた贈答慣行。主催者は盛大な宴会を開き、客に蓄積してきた財物を惜しみなくふるまって自らの地位と財力を誇示...
ぽとり
[副]しずく、または小さな物が落ちる音や、そのさまを表す語。「涙が—と落ちる」
ポトロ‐ひろば【ポトロ広場】
《Plaza del Potro》スペイン南部の都市コルドバの旧市街にある広場。15世紀に子馬(ポトロ)の像が置かれてからこの名が付いた。周囲にはドン=キホーテにも登場する旅籠屋ポトロのほか、県...
ポドゴリツァ【Podgorica】
モンテネグロ共和国の首都。ユーゴスラビアの一部だった1946年にチトー大統領にちなみチトーグラードと改称されたが、1991年現名称に復した。人口、行政区14万、都市圏17万(2003)。
ポドゾル【podzol】
《灰色の土の意》冷帯の針葉樹林下に発達する土壌。表層は酸性腐植の浸潤により塩基・鉄・アルミニウムを失って灰白色の漂白層となり、下層はこれらの物質が沈殿して褐色の緻密(ちみつ)な集積層となる。シベ...