マウマウ【Mau Mau】
1950年代、東アフリカのイギリス領ケニアで、反英民族解放闘争を行った秘密結社。先住民のキクユ族を中心に結成され、「白人の奪った土地を我らに返せ」をスローガンとした。
マウメレ【Maumere】
インドネシア南部、小スンダ列島中部のフローレス島北東岸の町。同島最大の町であり、空港と港がある。キリスト教徒が多く居住し、1989年にはローマ教皇ヨハネ=パウロ2世が訪れた。
ま‐うら【真裏】
すぐ裏。まうしろ。
マウリッツハイス‐びじゅつかん【マウリッツハイス美術館】
《Mauritshuis》オランダのハーグにある王立美術館。1822年開館。フェルメールやレンブラントなどオランダ画家の作品を所蔵する。名称は「マウリッツの家」の意で、建物に17世紀のオランダ領...
マウリヤ‐ちょう【マウリヤ朝】
《Maurya》古代インド、マガダ国に興った王朝。前317年ごろ、チャンドラグプタがナンダ朝を滅ぼして建設。都はパータリプトラ。第3代アショカ王のころ全盛期となり、インド史上最初の統一国家を築い...
マウルブロン‐しゅうどういん【マウルブロン修道院】
《Kloster Maulbronn》ドイツ南西部、バーデン‐ビュルテンベルク州の町、マウルブロンにある修道院。シュトゥットガルトの北西約25キロメートルに位置する。1147年に建造。同国最古の...
マウン【Maun】
ボツワナ北部の都市。タマラカネ川沿いに位置する。名称は「アシの茂る場所」を意味するサン族の言葉に由来する。オカバンゴデルタ、チョベ国立公園への観光拠点。
マウンガヌイ‐さん【マウンガヌイ山】
《Mount Maunganui》ニュージーランド北島北東部の都市タウランガの湾口にある山。標高232メートルの火山円錐丘。展望地として知られ、海と市街を一望できる。マウントマウンガヌイ。
マウンター【mounter】
⇒チップマウンター
マウンダー‐きょくしょうき【マウンダー極小期】
17世紀半ばから18世紀初頭にかけて、太陽に黒点がほとんど現れなかった時期。通常、太陽の磁場は北極と南極とで、極性が約11年で周期的に反転していたが、北極と南極が同じ極性になって赤道付近に別の極...