くそ‐まじめ【糞真面目】
[形動]まじめすぎて融通がきかないさま。「—な性格」
くだら◦ない【下らない】
[連語]《動詞「くだる」の未然形+打消しの助動詞「ない」》まじめに取り合うだけの価値がない。程度が低くてばからしい。くだらぬ。くだらん。「—◦ない話」「—◦ないまちがい」「—◦ない連中と付き合う...
くすみ‐かえ・る【くすみ返る】
[動ラ四]まじめくさる。また、非常に不愛想にする。苦りきる。「おあまり貰ひが立って『おあまり下さいませう』浪人—・って『あまらぬ』」〈咄・鹿の子餅〉
こぶんしんぽう【古文真宝】
中国の詩文集。前後2集各10巻。元の黄堅の編という。漢から宋代までの代表的詩文を集めたもの。前集は詩を詩型で分け、後集は文章を文体で分けている。江戸時代、初学者の教材として広く読まれた。 [...
きん‐げん【謹厳】
[名・形動]まじめで、いかめしいこと。また、そのさま。「—な教育者」 [派生]きんげんさ[名]
きん‐かく【勤恪】
まじめに勤めること。恪勤(かくごん)。
きんげん‐じっちょく【謹厳実直】
[名・形動]つつしみ深くまじめで正直であること。また、そのさま。「—な勤めぶり」
きん‐こう【謹厚】
[名・形動]つつしみ深く、まじめで温厚なこと。また、そのさま。「—な人柄」
こく‐めい【克明】
[名・形動] 1 細かいところまで念を入れて手落ちのないこと。また、そのさま。丹念。「—な記録」 2 まじめで正直なこと。また、そのさま。実直。「姉は世間でいう義理を—に守り過ぎる女であった」〈...
し【摯】
[常用漢字] [音]シ(呉)(漢) 1 つかむ。しっかりと手に持つ。 2 手厚い。まじめな。「真摯」