さっ‐さ
[副]動作のすばやいさま。ためらったり迷ったりせず、手際よく物事を行うさま。「—と歩く」「—と用事を済ませる」
さ‐ぼう【茶房】
紅茶・コーヒーなどを飲ませる店。喫茶店。
ご‐らく【娯楽】
[名](スル)仕事や勉学の余暇にする遊びや楽しみ。また、楽しませること。「—施設一つない山間の地」「—映画」「装飾は人の心目を—し」〈逍遥・小説神髄〉
さる‐ぼお【猿頰】
1 猿が食物を頰に詰め込んでたくわえるところ。ニホンザル・ヒヒなどにある。ほおぶくろ。 2 武具の一。鉄面(かなめん)の一種で、頰とあごを覆い、顔を保護するもの。 3 サルボオガイの別名。 4 ...
さん‐ち【三遅】
1 昔、酒宴に遅れた者に科した罰杯。三段階に分かれ、杯が5回まわった後なら3杯、7回なら5杯、10回以上なら7杯の酒を飲ませるというもの。 2 酒または酒宴。「—に先だちてその花を吹けば」〈本朝...
さる‐ぐつわ【猿轡】
声を立てさせないように、口にかませ、首の後ろで結んでおくもの。布などを用いる。「—をかませる」
さま・す【冷ます】
[動サ五(四)] 1 熱い物の、熱を失わせる。「熱湯を—・す」 2 高まった感情や興味を衰えさせる。「興を—・す」 3 思いやりがなく冷淡である。つれなくあしらう。「あんまり—・しなんすな。おめ...
さま・す【覚ます/醒ます】
[動サ五(四)] 1 眠っている状態から意識のはっきりした状態に戻す。「目を—・す」「眠気を—・す」 2 酒の酔いをなくす。「風にあたって酔いを—・す」 3 迷っている心を正常な状態にする。迷い...
ころし【殺し】
1 殺すこと。また、転じて、その魅力などで、相手をひきつけ、悩ませること。「人—」「女—」 2 《もと、警察で用いられた語》殺人。また、殺人事件。
こぶ‐はくちょう【瘤白鳥】
カモ目カモ科の鳥。全長約1.5メートル。全身白色。くちばしは橙(だいだい)色で、その付け根にこぶがある。翼を背側にふくらませる姿勢で、ひなを入れて運ぶ。ヨーロッパの原産で、半家禽(かきん)化され...