まぜ【混ぜ/交ぜ/雑ぜ】
1 まぜること。また、まぜるもの。 2 馬の飼料。〈日葡〉
まぜ
[接尾]数量を表す名詞に付いて、時間的、空間的にそれだけの間隔をおくことの意を表す。多く「に」を伴って副詞的に用いる。…おき。「二、三日—に召すぞかし」〈大鏡・道長上〉 「通らぬ札(さね)を一枚...
まぜ‐あわ・せる【混ぜ合(わ)せる/交ぜ合(わ)せる】
[動サ下一][文]まぜあは・す[サ下二]別々のものをまぜて一緒にする。「具を—・せて炊く」
まぜ‐おり【交ぜ織(り)】
2種以上の異なった糸をまぜて織ること。また、その織物。交織(こうしょく)。
まぜ‐かえ・す【混ぜ返す/雑ぜ返す】
[動サ五(四)] 1 何回もひっくりかえしてまぜる。まぜっかえす。「御飯に酢を入れて—・す」 2 わきから口出ししたり、ちゃかしたりして人の話を混乱させる。まぜっかえす。「茶々を入れて話を—・す」
まぜ‐がき【交ぜ書き/混ぜ書き】
[名](スル)もともとは漢字で書いていた熟語の一部を仮名で書くこと。「憂鬱」を「憂うつ」、「混沌」を「混とん」と書く類。 [補説]昭和21年(1946)制定の当用漢字表で、使える漢字を制限したた...
まぜ‐がわ【馬瀬川】
岐阜県中東部を流れる川。飛騨川第一の支流。高山市南部の西ウレ峠の南方に源を発して南流し、下呂(げろ)市金山町で飛騨川に注ぐ。長さ76キロ。上流の渓谷は紅葉の名所。アユ釣りの川としても知られる。
まぜ‐こぜ
[名・形動]いろいろな種類のものを無秩序に取りまぜること。また、そのさま。ごちゃまぜ。「—に本を並べる」「話を—にするな」
まぜ‐ごはん【混ぜ御飯】
下煮をして味付けした肉や野菜を、炊き上がった飯にまぜ合わせたもの。
まぜっ‐かえし【混ぜっ返し/雑ぜっ返し】
まぜっかえすこと。特に、わきから口出しをして人の話を混乱させること。まぜかえし。「—を言う」