こう・ず【候ず】
［動サ変］《「こうす」とも》貴人のそば近く仕える。伺候する。「詣すべき輩(ともがら)にいたるまで目をすまして—・じける」〈保元・上〉
こうけい‐きん【広頸筋】
前頸部にある薄い膜状の筋肉。下顎骨(かがくこつ)の下縁から上胸部まで広がる。頸部や鎖骨周辺の皮膚を上方に引き上げ、下唇や口角を動かす。
ごう‐ぐら【郷倉／郷蔵】
江戸時代、郷村などで、年貢米を上納するまで貯蔵し、また凶作に備えて穀類を保存した共同倉庫。
ご‐いっしょ【御一緒】
「一緒4」に同じ。「駅まで—いたします」
こうあみ‐は【幸阿弥派】
室町時代以来の御用蒔絵(まきえ)師の流派。初代土岐四郎左衛門道長は足利義政の近習となり、入道して幸阿弥を名のる。以後、子孫はそれを家名とし、19代まで続いた。
ごう【合】
［名］ １ 尺貫法の容量の単位。1合は1升の10分の1で、約0.18リットル。 ２ 尺貫法の地積の単位。1合は1坪の10分の1で、約0.33平方メートル。 ３ 頂上までの登山の道のりなどの10...
こう‐い【黄緯】
黄道座標における緯度。黄道を零度として南北に90度まで測る。
こう【功】
１ すぐれた働き。りっぱな仕事。てがら。「—を立てる」「内助の—」 ２ 経験や努力の積み重ねで出てくる効果。ききめ。功用。「蛍雪(けいせつ)の—を積む」 ３ 金鵄(きんし)勲章の等級。一級から七...
こう【更】
《夜警の者が更代(こうたい)する意から》一夜を五等分した時間の単位。初更から五更まである。
こう【亘】
［人名用漢字］ ［音］コウ（呉）（漢） セン（呉）（漢） ［訓］わたる 端から端まで及ぶ。わたる。「亘古(こうこ)」 [補説]「亘(せん)」と「亙(こう)」は本来別字。「亘」は「めぐる」意、「亙...
