しょう‐ねん【少年】
1 年が若い人。特に、年少の男子。ふつう、7、8歳くらいから15、16歳くらいまでをいう。「—の心」「—時代」 2 少年法などでは満20歳に満たない者。児童福祉法では小学校就学から満18歳に達す...
しん‐こく【深刻】
[名・形動] 1 事態が容易ならないところまできていること。また、そのさま。「住宅問題が—になる」 2 容易ならない事態と受けとめて、深く思いわずらうこと。また、そのさま。「—に考え込む」「—な...
しんじゅう‐だて【心中立て】
[名](スル) 1 男女がその愛情の契りを守りぬくこと。また、それを証拠だてること。「袴もいがみなりに仕立るのも、みんなあなたへの—」〈逍遥・当世書生気質〉 2 他人への義理をあくまでも貫くこと...
じょうだい‐ぶんがく【上代文学】
古代文学のうち、太古から奈良時代までの文学。古事記・日本書紀・風土記などにみえる神話・伝説・歌謡などの口承文学から、万葉集・祝詞(のりと)・宣命などの記載文学まで、種々の形態がある。
す【素】
[名] 1 装わないで生地(きじ)のままであること。また、他のものが加わらないでそのものだけであること。「化粧せず—のままで店に出る」 2 日本の音楽・舞踊・演劇などの演出用語。芝居用の音楽を...
すい‐しん【水深】
水面から水中の目的物までの距離。特に、水面から水底までの深さ。海図では基本水準面から測ったものを示す。
しんや‐ぎょう【深夜業】
深夜に行われる業務。労働基準法では、午後10時から午前5時までの間の労働。例外として、午後11時から午前6時までの間の労働もいう。深夜労働。
しんへいけものがたり【新平家物語】
吉川英治による長編の歴史小説。昭和25年(1950)から昭和32年(1957)にかけて、「週刊朝日」誌に連載。源平両氏や奥州藤原氏の興亡、同時代の公家や天皇、庶民の姿までを幅広く捉えつつ、平安時...
しょうにきほうかいせい‐しょうがい【小児期崩壊性障害】
広汎性発達障害の一種。成長に伴って獲得した言語・対人行動・運動機能・排便機能などが、ある時期を境に退行していく疾患。併せて対人関係への無関心、同一動作の繰り返しなど自閉症の症状を示す。2歳くらい...
しょう‐こう【小劫】
仏語。きわめて長い時間をいう単位。人間の寿命が8万歳から100年ごとに1歳を減じて10歳になるまでの間、または10歳から100年ごとに1歳を増して8万歳になるまでの間。また、両者を合わせて一小劫...