こ‐こん【古今】
1 昔と今。「—を問わない」 2 昔から今日に至るまで。「—を通じて最高の傑作」 3 昔から今に至るまで並ぶもののないこと。また、その人。「—の名筆」
こっきょう‐がっさく【国共合作】
中国国民党と中国共産党が結んだ二度の協力関係。第一次は1924年から1927年までで、国民革命の推進に貢献。第二次は1937年の日中戦争の勃発から日本の敗戦後の1946年まで続いた。
こていりつき‐こくさい【固定利付国債】
発行時に設定された利率が満期まで変わらない国債。満期までの半年ごとに、表面利率で計算された利子が支払われ、満期時に額面金額で元本が償還される。中期国債・長期国債・超長期国債、および個人向け国債(...
こ‐だい【古代】
[名] 1 古い時代。大昔。いにしえ。「—の物語」 2 歴史の時代区分の一。原始時代と中世との間。日本史では、一般に奈良時代・平安時代をさすが、大和政権時代を含むこともある。世界史では、原始社...
ご‐ぜん【午前】
《「午」はうまの刻で、正午のこと》 1 夜中の零時から正午までの間。⇔午後。 2 夜が明けてから正午までの間。ひるまえ。⇔午後。
こし‐かけ【腰掛(け)】
1 腰を掛ける台。いす。 2 本来の希望を達するまでの間、一時ある職や地位に身を置くこと。「郷里に帰るまでの—に勤める」 3 江戸城内の番士の詰め所。 4 江戸時代、評定所や奉行所で、訴訟人の控...
こころ‐ながら【心ながら】
[連語]《「ながら」は接続助詞》 1 自分の心でありながら。「おのが—、心にまかせぬ事なれば」〈宇津保・嵯峨院〉 2 その心のままで。その心のとおり。「ありし世の—に恋ひ返し言はばやそれに今まで...
こ‐はんぽん【古版本】
古い版本。主に室町末期まで、もしくは寛永(1624〜1644)ごろまでのものをいう。
げんしゅ‐せい【元首政】
古代ローマで、オクタビアヌスによって確立された帝政初期の政体。共和制の伝統を尊重した帝政で、皇帝はプリンケプス(第一の市民、元首)として統治した。3世紀ごろまで続き、専制君主政に移行。元首政治。...
げんだい‐し【現代史】
現代の歴史。ふつう、日本史では第二次大戦後から現在まで、世界史では第一次大戦後から現在までの歴史をいう。 [補説]書名別項。→現代史