鵜(う)の真似(まね)をする烏(からす)
《自分に姿が似ている鵜のまねをして水に入った烏がおぼれる意から》自分の能力をよく考えず、みだりに人まねをすると、必ず失敗するということのたとえ。烏が鵜の真似。
いろは【伊呂波/以呂波】
狂言。父が息子にいろはを教えようとするが、ふざけて何でもまねるので怒ると、これをもまねて父を打ち倒してしまう。
うきよ‐ものまね【浮世物真似】
物売りや動物の身振りや音声などをまねること。また、その芸。役者の身振り・声色をまねる役者物真似に対していう。「—、能狂言、境内に所狭(ところせ)きまでみちみちたり」〈滑・膝栗毛・七〉
エッチ‐アール‐エム【HRM】
《human resource management》企業などで、経営目標を達成するために人的資源を有効活用すること。また、そのための管理手法。従業員を施設・設備や資金・資本と同じく経営資源とみ...
うつ・す【写す】
[動サ五(四)]《「移す」と同語源》 1 文書・絵などを元のとおりに書き取る。まねてそのとおりに書く。転写する。模写する。「手本を—・す」「友達のレポートを—・す」 2 ある物をまねてそのとおり...
サンゼーノ‐マッジョーレ‐きょうかい【サンゼーノマッジョーレ教会】
《Basilica di San Zeno Maggiore》イタリア北東部、ベネト州の都市ベローナにあるロマネスク様式の教会。4世紀頃の司祭でベローナの守護聖人であるゼーノを祭る。9世紀の創建...
どぶ‐ねずみ【溝鼠】
1 ネズミ科の哺乳類。代表的な家ネズミで、下水溝などにすむ。クマネズミより大きく、気も荒い。中央アジアの原産であるが、18世紀ごろからヨーロッパを経て全世界に広がり、先に世界中に分布していたクマ...
しょう【招】
[音]ショウ(セウ)(呉)(漢) [訓]まねく [学習漢字]5年 呼び寄せる。まねく。「招請・招待・招致・招聘(しょうへい)」 [名のり]あき・あきら
せいドナト‐きょうかい【聖ドナト教会】
《Crkva sv. Donata》クロアチア南西部、ダルマチア地方の港湾都市ザダルにあるプレロマネスク様式の教会。9世紀の創建。ロマネスク以前の教会では同国最大級であることに加え、独特な円形教...
しょう・ずる【招ずる】
[動サ変][文]せう・ず[サ変]まねく。また、まねき入れる。「自宅に—・じて酒肴を供する」