じげん‐あっしゅく【次元圧縮】
数学で、多次元のベクトルによって表現されるデータの特徴をできるだけ保持したまま、より低次元のベクトルに変換すること。次元削減。次元縮小。次元縮退。→特徴量
じく‐かざり【軸飾り】
茶の湯で、宸翰(しんかん)や拝領の軸、名物の軸などの扱い方。軸物を巻いたまま外題(げだい)を上にして床(とこ)に飾ること。
じ‐しょく【耳食】
《聞いただけでその物の味を判断する意から》人の言うことを是非を判断しないでそのまま信用すること。
しずかなる‐じげんばくだん【静かなる時限爆弾】
石綿(いしわた)(アスベスト)のこと。石綿は繊維状の鉱物で、粉塵を吸入すると肺の内部に刺さったまま残り、後々に中皮腫(ちゅうひしゅ)や肺癌(はいがん)を発症させる可能性があることから。静かな時限爆弾。
したい‐がい
[形動ナリ]思いのままにするさま。「どろく者めが—に踏み付ける」〈浄・油地獄〉
しぜん‐せき【自然石】
人為を加えない自然のままの石。天然石。じねんせき。
じ‐ぞく【持続】
[名](スル)ある状態がそのまま続くこと。また、保ち続けること。継続。「薬効が—する」「諸外国との友好関係を—する」「—力」「—性」
しぜん‐てき【自然的】
[形動]ありのままで、人間の手の加わらないさま。「—な現象」
じぞく‐てき【持続的】
[形動]ある状態がそのまま続くさま。ある状態を保ち続けるさま。「—な経済成長」
しぜん‐しょくひん【自然食品】
自然のままの食品。一般に、農薬や化学肥料を使わずに作った農産物と、食品添加物を含まない加工食品をいう。