マラン【Malang】
インドネシア、ジャワ島東部の都市。スラバヤの南約80キロメートルに位置する。オランダ統治時代にコーヒー栽培がはじまり、高原保養地になった。テンゲル山地のブロモ山への観光拠点。
マランゴニ‐こうか【マランゴニ効果】
自由表面において、液体の温度や濃度が場所によって異なる場合に、表面張力の差が生じる現象。マランゴニ対流の直接的な要因となる。イタリアの物理学者カルロ=マランゴニによって見出され、米国のウィラード...
マランゴニ‐たいりゅう【マランゴニ対流】
液体表面の表面張力が場所によって異なる場合に自発的に生じる対流。液体の温度や濃度が異なると表面張力が変化することをマランゴニ効果といい、この効果が直接的な要因となって液面に水平の方向に力が発生し...
マランタ【(ラテン)Maranta】
クズウコン科の常緑多年草。熱帯アメリカ原産。観葉植物。楕円(だえん)形の葉の表面に紫色の美しい模様がある。
マランバ【Maramba】
ザンビア南部の都市。旧称リビングストン。ザンベジ川北岸、ジンバブエとの国境に位置し、南西郊にビクトリア滝がある。交通の要地であり、商工業が盛ん。1905年から1935年まで英国領北ローデシアの首...
マランビオ‐きち【マランビオ基地】
《Base Marambio》南極、南極半島東岸のシーモア島にあるアルゼンチンの観測基地。南緯64度14分、西経56度37分に位置する。1969年に開設。アルゼンチン空軍の輸送機が離着陸できる全...
マランビオ‐とう【マランビオ島】
《Isla Marambio》⇒シーモア島
マランビル【Malanville】
ベナン北東部の都市。ニジェールとの国境であるニジェール川沿いに位置する。隣国との交易や稲作が盛ん。