たち‐どま・る【立(ち)止(ま)る/立(ち)留(ま)る】
[動ラ五(四)]《「たちとまる」とも》 1 歩くのをやめてその場に立つ。歩みを止める。「呼ばれて—・る」 2 他へ移らないで、そのままそこにとどまる。「思ひのままならむ人は今までも—・るべくやは...
セングレア【Senglea】
マルタの首都バレッタ南東部にある町。マルタ島北東部に位置し、グランド港を挟んでバレッタの対岸に位置する。町の名称は、16世紀半ば、この地に要塞を築いたマルタ騎士団の団長クロード=デ=ラ=センゲル...
まろ・める【丸める/円める】
[動マ下一][文]まろ・む[マ下二] 1 「まるめる1」に同じ。〈和英語林集成〉 2 「まるめる2」に同じ。「何故その頭を—・め給いしぞと恨めしくもなりぬ」〈一葉・たけくらべ〉 3 全体をそれで...
まろ‐やか【円やか】
[形動][文][ナリ] 1 形がまるいさま。まるまるとしているさま。「—な山容」 2 口あたりが柔らかいさま。味が穏やかなさま。「こくのある—な酒」 [派生]まろやかさ[名]
千里(せんり)の行(こう)も足下(そっか)に始(はじ)まる
《「老子」六四から》遠い旅路も足もとの第一歩を踏み出すことから始まる。どんな遠大な事業も手近なところから始まるというたとえ。千里の道も一歩より始まる。
ジュガンティーヤ‐しんでん【ジュガンティーヤ神殿】
《Ġgantija》地中海中央部の島国、マルタ共和国のゴゾ島にある先史時代の巨石神殿。紀元前3600年から3200年頃にかけて建造。石灰岩を積み上げた高さ8メートルの壁をもつ神殿のほか、渦巻きや...
しゅう【収〔收〕】
[音]シュウ(シウ)(漢) [訓]おさめる おさまる [学習漢字]6年 1 取り入れる。取りこむ。おさめる。「収益・収穫・収入・収容・収録・収賄/回収・吸収・徴収・撤収・買収・領収」 2 取りま...
より‐ば【寄(り)場】
1 人の寄り集まる所。よせば。 2 魚の寄り集まる所。釣りのポイント。 3 江戸時代、米市の立つ所。米市場。 4 日雇い労働者と、日雇い仕事を斡旋(あっせん)する業者が集まる場所。よせば。
けい‐じゅう【軽重】
1 「けいちょう(軽重)」に同じ。「其九人の中に—愛憎と云うことは真実一寸ともない」〈福沢・福翁自伝〉 2 音声の高低。抑揚。日本古来の韻学では、清音で始まる音を「軽」、濁音で始まる音を「重」と...
きわま・る【極まる/窮まる】
[動ラ五(四)] 1 ぎりぎりの状態までいく。限度・限界に達する。「感—・って泣く」「—・るところを知らない征服欲」 2 (形容動詞の語幹に付いて)この上なく…である。「退屈—・る話」 3 (「...