じ‐てっこう【磁鉄鉱】
鉄の酸化物からなる鉱物。黒色で光沢があり、強い磁性をもつ。等軸晶系。多くの火成岩に副成分鉱物として含まれ、接触交代鉱床・砂鉱床などに産する。主要な鉄鉱石。マグネタイト。
じっ‐か【実家】
1 自分の生まれた家。生家。また、父母の家。 2 旧民法で、婚姻または養子縁組によって他家にはいった者の、元の家。→実方(じつかた)1
しに【死に】
[名] 1 死ぬこと。「生き—にかかわる」⇔生き。 2 そのものがもつ効果が発揮されないまま終わること。「—金」 3 囲碁で、相手の石に囲まれ二目以上できないこと。「—石」⇔生き。
[接頭]...
じ‐なん【次男/二男】
兄弟のうち2番目に生まれた男子。
シニア‐さい【シニア債】
《シニア(senior)は「上位の」の意》債務担保証券などの証券化商品に組み込まれる債券を、リスクの度合いで3分類した場合に、最も信用リスクが低く、安全性が高い債券をいう。利回りは低いが、元利金...
しな【品/科/階】
1 (品)何かに使用する、形のあるもの。品物。「見舞いの—」「結構なお—」 2 (品)商品。「良い—を安く売る」「—が豊富な店」「—ぞろえ」 3 物の品質。「—が落ちる」 4 材料や品質の良し悪...
しに‐いし【死に石】
囲碁で、相手に囲まれて殺された石。また、打ったかいのない、むだ石。
しな‐かたち【品形】
人柄と姿かたち。「—こそ生まれつきたらめ」〈徒然・一〉
シトシン【cytosine】
生体内に含まれるピリミジン塩基の一。核酸を構成する重要物質。化学式C4H5ON3
しで‐の‐たおさ【死出の田長】
《「しず(賤)のたおさ(田長)」の音変化とも、死出の山から飛び来るところからともいう》ホトトギスの別名。しでたおさ。「名のみ立つ—は今朝ぞなく庵あまたとうとまれぬれば」〈伊勢・四三〉