せいイシュトバーン‐だいせいどう【聖イシュトバーン大聖堂】
《Szent István-bazilika》 ハンガリーの首都ブダペストにあるカトリック教会の大聖堂。19世紀半ばから20世紀初頭にかけて、ギリシャ十字式の平面構成をもつ新古典様式で建造され...
スンダルバンス‐こくりつこうえん【スンダルバンス国立公園】
《Sundarbans National Park》インド東部、西ベンガル州南端にある国立公園。コルカタの南東約60キロメートル、ベンガル湾に注ぐガンジス川とブラマプトラ川が形成する世界最大のデ...
せい‐き【世紀】
1 《century》西暦で、100年を単位とする年代の数え方。キリスト生誕の年を基点として数える。21世紀は2001年から2100年まで。 2 ある、ひと続きの年月。時代。「科学の—」 3 (...
すわ・る【据わる】
[動ラ五(四)] 1 ぐらつかないで安定してくる。しっかりと定まる。「赤ん坊の首が—・る」 2 たしかな存在としてその位置を占める。「顔のまんなかにどっかりと—・っている鼻」 3 一つ所にとどま...
せいけい‐さくやく【成形炸薬】
モンロー・ノイマン効果を利用するのに適した形に成型した炸薬。先端に円錐形(えんすいけい)のくぼみがある円柱状に成形したもので、ふつう、このくぼみに金属製の内張りを装着して用いる。くぼみの後方から...
せいき‐びょう【世紀病】
一つの時代・社会の爛熟(らんじゅく)期から衰退期にあって、懐疑的な思潮のもとに生まれる反現実的・退廃的な心的状態。フランスを中心とするヨーロッパでは、18世紀末の初期ロマン主義、19世紀末のデカ...
せいきじのこくはく【世紀児の告白】
《原題、(フランス)La Confession d'un enfant du siècle》ミュッセの自伝的小説。1836年刊。ジョルジュ=サンドとの恋愛と失恋を題材に、当時フランスの若者に蔓延...
ずん【髄】
《「ずい」の音変化》物事の中心。まんなか。「虎の—にさし当て」〈浄・反魂香〉
せいゲオルギオス‐だいせいどう【聖ゲオルギオス大聖堂】
《Aya Yorgi》トルコ北西部の都市イスタンブールにある大聖堂。旧市街のハリチ湾(金角湾)に面するファナリ地区に位置する。1600年頃より、東方正教会の筆頭となるコンスタンチノープル(コンス...
スラ‐しょとう【スラ諸島】
《Kepulauan Sula》インドネシア中部、モルッカ諸島に属す諸島。モルッカ海南部、スラウェシ島の東方に浮かぶ。タリアブ島、マンゴル島、サナナ島などの島々からなる。アルフール人系の住民が多...