み‐しょう【実生】
種子から発芽して生じた植物。挿し木・取り木に対していう。みばえ。
み‐しょう【未生】
まだ生まれないこと。まだこの世に生をうけないこと。
み‐しょう【未詳】
まだはっきりしないこと。まだつまびらかでないこと。「成立年代—の物語」
み‐しょう【微笑】
「びしょう(微笑)」に同じ。「拈華(ねんげ)—」
みしょう‐いぜん【未生以前】
1 《「父母未生以前(ぶもみしょういぜん)」の略》仏語。自我のない絶対無差別の境地。無我の境地。父母(ぶも)未生以前。 2 生まれる以前。ずっと前。とっくの昔。「それは—で、今は挨拶きりぎりす」...
みしょうかこうじ‐だか【未消化工事高】
「手持ち工事高」の旧称。
み‐しょうがつ【巳正月】
その年に亡くなった仏のための正月。12月の辰の日の深夜から巳の日、または巳の日から午の日にかけて行う。四国地方・瀬戸内海の島々、とりわけ愛媛県の東予・中予地方に色濃く残る。辰巳正月。巳午正月。→...
みしょうせい‐カルシウム【未焼成カルシウム】
貝殻・真珠層・造礁サンゴ・骨・卵の殻などを乾燥し、粉末状にして得られたカルシウム化合物。→焼成カルシウム
み‐しょうたい【御正体】
《「みしょうだい」とも》御神体。また、神仏習合の考えによって神体である鏡に本地仏の像を示した鏡像または懸仏(かけぼとけ)。
みしょうにん‐やく【未承認薬】
欧米諸国では使用が承認されているが、日本では薬事承認されていない医薬品。→適応外薬 →ドラッグラグ →未承認薬使用問題検討会議