でんしゃ‐みち【電車道】
1 路面電車の軌道が敷設された道路。電車通り。また、電車の軌道。 2 相撲で、立ち上がって一気に相手を寄り切ったり、押し出したりすること。
とうしょうだいじへのみち【唐招提寺への道】
日本画家、東山魁夷によるエッセー。唐招提寺御影堂(みえいどう)の障壁画制作にまつわる秘話、鑑真への思いなどを語る。雑誌「芸術新潮」に連載ののち、昭和50年(1975)に刊行。
とお‐みち【遠道】
1 長い道のりを歩くこと。また、長い道のり。「—を歩く」 2 まわり道をすること。また、遠まわりの道。「帰りに—をする」
とおり‐みち【通り道/通り路】
通って行く道筋。通路。また、通りすがりの道。
どっち‐みち【何方道】
[副]どういうふうにしても、結局はある状態になることを表す。どちらにしても。いずれにしても。どのみち。「今から急いでも—間に合わない」
ど‐の‐みち【何の道】
[副]どんな経過をたどっても、結果が同じであるさま。いずれにしても。どっちみち。結局。「どこへ逃げても—つかまる」
どろ‐みち【泥道/泥路】
泥でぬかった道。どろんこの道。
なか‐みち【中道】
1 まんなかの道。土地の中央、山の中腹などを通る道。「—を通って下山する」 2 二つのものの間の道。「思はずに井手の—隔つともいはでぞ恋ふる山吹の花」〈源・真木柱〉
なからぎ‐の‐みち【半木の道】
京都市を流れる賀茂川左岸の堤防上にある散策路。府立植物園の西側に位置し、紅しだれ桜が続く。北大路橋から北山大橋までの約800メートル。
ながいみち【長い道】
柏原兵三の長編小説。昭和44年(1969)刊。太平洋戦争末期、都会からの疎開児と土地の子供たちとの葛藤を描いた自伝的作品。藤子不二雄Ⓐにより「少年時代」のタイトルで漫画化、その後篠田正浩監督によ...