みつ‐また【三つ叉/三つ股】
1 川・道路・木の枝・器物などが、3本に分かれていること。また、そのところや部分。「—のソケット」 2 先端がY字形になった棒。物干しざおをかけたり、高い所の果実をとったりするのに用いる。さんま...
みつ‐まと【三つ的】
1 騎射(うまゆみ)で、馬場の埒(らち)に沿って3か所に的を立て、順次に射ること。主として流鏑馬(やぶさめ)のことをいう。 2 小的を三つ並べて歩立(かちだ)ちで射ること。
みつ‐まめ【蜜豆】
賽(さい)の目に切った寒天に、ゆでた赤豌豆(えんどう)や求肥(ぎゅうひ)・果物などを加え、糖蜜をかけた食べ物。《季 夏》「—の寒天の稜(かど)の涼しさよ/青邨」