みょう‐せき【名跡】
代々受け継がれていく家名。また、それを受け継ぐこと。「先代の—を継ぐ」
みょう‐せき【名籍】
名簿。または、戸籍簿。
みょう‐せき【妙跡/妙蹟/妙迹】
すぐれた筆跡。妙筆。
みょう‐せき【明夕】
明日の夕方。明晩。〈日葡〉
みょうせん‐じしょう【名詮自性】
仏語。名がそのものの性質を表していること。
みょう‐ぜつ【妙絶】
きわめてすぐれていること。非常に巧みなこと。絶妙。「絃弓を弾ずるを聴くに、—言わん方なかりければ」〈中村訳・西国立志編〉
みょう‐そう【妙想】
すぐれた考え。妙案。「其気韻を高遠にし其—を清絶にし」〈逍遥・小説神髄〉
みょう‐たん【明旦】
明日の朝。明朝。
みょう‐だい【名代】
ある人の代わりを務めること。また、その人。代理。「父の—として出席する」
みょうちき‐りん【妙ちきりん】
[形動]《「りん」は口拍子で添えたもの。「妙ちくりん」「妙てけれん」とも》普通では考えられない、不思議なさま。奇妙なさま。へんてこりん。へんちくりん。みょうちき。「—な服装」「—な話だ」