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名詮自性の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

物の名は、その物自体の本性を表すということ。名が自らの性質を備えているということ。▽仏教語。略して「名詮」ということもある。「詮」はときあかす意。「自性」はその物の性質、本性。「性」は「称」とも書く。
句例
名詮自性の道理、まさに名詮自性であった
用例
迷を明に書き換えていた。一つは、あまり名詮自性すぎるのが気になってきたためで、<坪内逍遥・柿の蔕>
類語
名実一体めいじついったい 名実相応めいじつそうおう

名詮自性の解説 - 学研 四字辞典熟語

名はそのものの本質を自ずから表すということ。
注記
仏教のことば。「詮」は、そなわる・そなえる。「自性」は、自らの性質・本質のこと。「名詮」を「めいせん」、「自性」を「じせい」と読み誤らない。
用例
水声は中々激しくて、川といはうよりは滝といつた方が好い位であり、成程「滝」といふ地名も名詮自性であると首肯うなづかせた。〈幸田露伴・華厳滝〉

名詮自性の解説 - 小学館 大辞泉

仏語。名がそのものの性質を表していること。

⇒みょうせんじしょう(名詮自性)