みょう【名/命/明/冥】
〈名〉⇒めい 〈命〉⇒めい 〈明〉⇒めい 〈冥〉⇒めい
みょう【苗/猫】
〈苗〉⇒びょう 〈猫〉⇒びょう
みょう【妙】
[常用漢字] [音]ミョウ(メウ)(呉) ビョウ(ベウ)(漢) [訓]たえ 1 言うに言われぬほど美しい。「妙音/美妙」 2 奥深く味がある。きわめて巧みである。「妙案・妙手・妙味・妙薬/軽妙・...
みょう【名】
1 「名田(みょうでん)」の略。 2 「名代(みょうだい)」の略。「夫は所の—にさされて」〈虎寛狂・筑紫の奥〉
みょう【妙】
[名・形動] 1 いうにいわれぬほどすぐれていること。きわめてよいこと。また、そのさま。「演技の—」「自然の—」「言い得て—だ」 2 不思議なこと。奇妙なこと。また、そのさま。「—な事件」「夜中...
みょう【明】
[名]《(梵)vidyāの訳》仏語。 1 無明(むみょう)の闇を破り、真理を悟る智慧。 2 密教の真言。 [連体](日付・年月などで)その次の。「—4月25日」「—1997年」
みょう‐あさ【明朝】
あすの朝。みょうちょう。
みょう‐あん【妙案】
非常によい考え。すばらしい思いつき。名案。「—が浮かぶ」
みょうあん‐りゅう【明暗流】
尺八の流派名。広義には、普化(ふけ)宗の伝統を守り、古典本曲を伝承する諸派の総称。狭義には、普化宗の本寺である京都の明暗寺に伝承された尺八の芸系の通称。幕末から明治初期の明暗真法(じんぽう)流、...
みょううん‐にょらい【妙雲如来】
密教で、竜猛(りゅうみょう)(竜樹)菩薩の本地である仏。妙雲相仏。