みん‐せき【民籍】
1 国籍。 2 人民の戸籍。また、それを記した帳簿。
みん‐せつ【民設】
民間で設立すること。→官設
みん‐せん【民選】
[名](スル)国民が選挙すること。⇔官選。
みん‐せん【明銭】
中国、明代に鋳造された銭貨。室町時代、日本に大量に輸入され流通したが、江戸初期に幕府の寛永通宝発行により使用が禁止された。洪武銭・永楽銭・宣徳銭などがある。
みんせん‐ぎいん【民選議員】
国民が選挙によって選んだ議員。
みんせん‐ぎいん【民選議院】
国民が選出した議員で構成する議院。
みんせんぎいん‐せつりつけんぱくしょ【民撰議院設立建白書】
明治7年(1874)板垣退助・副島種臣(そえじまたねおみ)らが藩閥専制を排し、民選議院の開設を求め、左院に提出した意見書。自由民権運動の端緒となった。
みん‐そ【民訴】
「民事訴訟」の略。
みん‐ぞく【民俗】
古くから民間に伝承してきた風俗・習慣。
みん‐ぞく【民族】
言語・人種・文化・歴史的運命を共有し、同族意識によって結ばれた人々の集団。「騎馬—」「少数—」